お客様・テナントと
喜びを分かち合う

仮配属
本配属

学生時代、歴史学を専攻していた経験から、街の変遷に関して興味を持っていました。
その中でも、地元に近い「さいたま新都心」において、段階的な開発が進み、街が発展していく様子を間近で見てきたこと、加えて、私自身がコクーンシティ内のショップでアルバイトをしていた経験から、施設への想いや愛着が深まりました。そのような経緯で、コクーンシティを通じて大好きな地元を更に盛り上げたいという強い想いを抱き、入社を志しました。
担当テナントと情報や意見を交換して
売上向上を支援


さいたま新都心事業部は、JRさいたま新都心駅直結の商業エリア「コクーンシティ」の運営を行う部署です。私が所属する営業課は、出店テナントの売上を最大化させる役割のもと、「販売支援」や「運営管理」を行っています。バーゲンやクリスマスなど館全体のイベントはマーケティング課と連携して企画・実施します。また、すでに出店いただいているテナントの支援だけでなく、新規のPOPUPや催事テナントの企画・出店手続き等も行っています。
コクーンシティは、大きく3つの建物「コクーン1・2・3」にわかれており、私はコクーン1の飲食店を担当しています。日々、担当テナントの売上状況を把握し、店長やスタッフの方々と密にコミュニケーションを取り、情報や意見を交換して売上向上につながる支援策を検討しています。また、個別の支援だけでなく、全館の飲食店共通のイベントを先輩社員と一緒に企画し、推進しています。その他、テナントと共に接客レベル向上を目指し、研修会の企画と実施、接客コンテストへの出場を支援する業務にも携わっています。
自ら考案した新メニューが
売上につながる喜び

私が担当する飲食テナントのメニューを立案し、お客様に喜んでいただけたことが印象に残っています。担当する飲食テナントの魅力をさらに引き出し、より多くのお客様にご利用いただくために、テナントの店長やスタッフの方々と協議を重ね、新メニューの提供を実現することができました。実際にお客様が食事を楽しまれている姿をお見掛けし、店長の方から「売上につながりました!」と聞いた時はとても嬉しかったです。この経験を通じて、自分の提案が形となり、テナントとお客様の双方に喜びを提供できたことに大きなやり甲斐を感じました。

コクーンシティから街づくりを考えられる人材に


私は、幼い頃からコクーンを利用しており、2015年にコクーン1に加えて2・3が開業して「コクーンシティ」が誕生し、多くのお客様が利用されている瞬間を間近で見てきました。また、大学時代にはテナントのアルバイトとして勤務した経験もあります。そのような経緯もあり、入社前から「コクーンシティをもっと良くしたい」との想いがあり、今もその気持ちは変わっていません。来館されるお客様にとって"なくてはならない存在"を目指し、それを"実現"していきたいです。
そのためには、私自身が営業課の一員として、一つひとつの業務にしっかり向き合い、積み重ね、実力を身に付けることが大切だと考えています。具体的には、消費の動向やトレンドを把握することや、売上の分析力を身に付けること、報連相をしっかり行い周囲と連携すること等の基本動作を身に付け、テナントの方々と信頼関係を築いていきたいです。また、将来的にはコクーンシティを起点に、周辺地域を含めた"街づくり"を考えていけるような人材になりたいです。
まもなく入社から丸2年が経ちます。まだまだ先輩や上司にサポートしてもらう場面も多いですが、周囲の方から沢山のことを吸収し、成長していきたいです。いつかは自分も後輩から頼りにされる先輩になっているといいな(笑)
当社では、若手も自ら考え発信し実践する機会があり、さまざまな経験を積むことができます。営業課は明るく賑やかな雰囲気で団結力があり、悩んだ時には上司や先輩がサポートしてくれます。また、一つの目標に向かって他の部署と連携・協力し合う組織風土も当社の魅力だと思います。
その他、メンター制度があり、年次の近い先輩にちょっとした悩みを相談できる機会があり、疑問や不安に感じたことなどを解消することができます。
皆さんと同じ目標に向かって、一緒に進んでいける日が来ることを楽しみにしています!
1日のスケジュール

メールと、前日のコクーンシティの売上状況を確認。
営業課内で各担当テナントの状況を共有し、コクーンシティ内の動向や売上について議論する。
先輩とコクーンシティ内の店舗で昼食を楽しむ。
テナントの抱える課題を踏まえ、研修企画を検討する。
コクーンシティ館内や担当しているテナントを巡回。
店長と売上状況や店舗の課題・改善策について話し合う。
研修企画や飲食テナントの売上支援企画などに向けた分析・企画・実務対応。