カタクラと
ステークホルダーをつなぐ

仮配属
仮配属

幼少期からショッピングセンターが身近で、また学生時代は百貨店でアルバイトしていたこともあり、モノ・コト・トキで多角的にアプローチし、お客様に満足いただける商業施設の運営に魅力を感じました。
中でも、工場時代から当社を知っている方もいらっしゃるような、地域住民と密接に、時を重ねるコクーンシティに携わりたいと思いました。
ステークホルダーに向けて、適時適切に情報を発信


企画部の業務は幅広く、「広報・IR室」の他に「経営企画課」、「秘書室」、「人事総務室」、「情報システム室」があり、それぞれが担当する領域において、企画立案、実行、問題解決、管理などを行っています。
私の所属する広報・IR室は、当社とお客様や株主、投資家、取引先、従業員などのステークホルダーをつなぐ大切な役割を担っています。具体的には大きく2つ、「広報」と「IR(Investor Relations)」の業務があります。広報業務は、当社グループの情報をプレスリリースなどで発信し、メディアへの対応や当社に関連する記事の収集・分析を行うほか、コーポレートサイトの管理・更新などを行っています。IR業務では、株主・投資家向けに投資判断に必要な情報を適時・公平に開示するほか、株主総会や決算説明会などのIRイベントを開催しています。
現在、私はコクーンシティのプレスリリース、メディアへの対応、コーポレートサイトの更新、上場企業として開示すべき各種書類の作成、IRイベントの資料作成や運営を担当しています。当社は東証スタンダード市場に上場しているため、会社法や金融商品取引法などの法令と、東京証券取引所が定める規則を確認し、適時適切に企業情報を発信することに努めています。広報・IR室は、メンバーそれぞれが真剣に集中する時や、活発に議論する時、旅行など趣味の話で盛り上がる時など、いずれにもメリハリを持って取り組むチームです。また、社外・他部署・関係会社と連携しながら進めていく業務も多く、さまざまな方との関わりがあり、多くの学びがあります。
チームの連携によってスムーズに運営できた時に感じるやりがい

一番を選ぶのは難しいですが、毎年の「株主総会の準備・運営」を無事に終えられた時には、安心感や達成感があります。当社は1~12月までの1年間を事業年度としており、12月末で年度が終了した後、3月末頃に株主総会を開催しています。開催日の4ヵ月ほど前から準備を進め、法令等に従って書類を作成し、期限内に株主に通知するだけでなく、当日の議事進行や説明に使用する資料の作成、会場レイアウト、質疑の想定に至るまで、社内外の多くの関係者と連携しながら進める必要があります。株主総会は株式会社における最高意思決定機関ですので、緊張感があり、責任も伴いますが、スムーズな運営ができると大きなやりがいがありますし、時に立ち止まり冷静に全体を俯瞰する力も身に付いたと感じています。その他、日頃から激しく変化する外部環境に目を向け、情報を収集してそれを整理しながら、理解して蓄積することを意識しています。情報が判断に活かされた時はもちろんのこと、自分自身の知識がどんどん増えていくこと自体が、成長を感じられて嬉しいです。

カタクラグループを支える人材であり続けたい


どの部署に在籍していても、「当社グループを支える人材」であり続けたいと考えています。当社グループにはさまざまな事業があり、それぞれの業務内容は違いますが、目指す方向は同じく「昨日よりもっと、なくてはならない存在へ。(当社ミッション)」です。私自身が当社の行動指針「あたりまえこそ、大切に。」「良き挑戦者であろう。」「チームで、最高を叶える。」という姿勢で目の前の業務に向き合い続け、一緒に働く仲間から"困ったことや聞きたいことは清水に相談しよう"と頼ってもらえる存在になりたいです。また、その中で業務の楽しさややりがいを原動力に、日々成長していきたいです。
会社選びは、入社後に「この会社で奮励できそうか」「この会社に貢献したいと思えるか」がポイントになると思います。各企業や業務についての情報が溢れていると思いますが、どんな業務も基本の型は同じですので、まずは会社全体のこと、具体的には理念や価値観について共感できるか、頑張りたいと思えるか考えてみるのも良いと思います。説明会や面接等を通じて、自分の考えと企業の間にズレが無いか確認ができると、自分の軸を固めながら充実した就職活動ができるように思います。大切な一歩になりますので、焦らずじっくり自分に合う企業を見つけて欲しいです。当社の価値観に共感し、一緒にさまざまなことを乗り越え成長していける方をお待ちしています!
1日のスケジュール

出社後、メールを確認し、主要メディア記事をチェック。
当社に関する情報を収集する。
室内の定例ミーティングで、毎週業務の進捗状況や相談事項を共有。
同年代の社員と、休憩室でお昼ご飯。
コクーンシティのイベントのプレスリリース案を確認。
メディアに魅力が伝わるよう、構成を調整する。
コーポレートサイトの現状課題・リニューアル方針を役員席へプレゼン。
実務は、関係会社や情報システム室も巻き込んで進めていく。
株主総会に向けて、株主に送る重要な書類の内容を確認。
誤字や記載ミスがないよう、数名で細かくチェックする。
年に1回、株主総会後に送付する「株主通信」というお知らせについて、他社の事例を参考にしながら、内容案を作成する。