君の未知。
活きる道。
カタクラで活かそう。
豊かな未来づくりに
貢献しよう
代表取締役社長 上甲 亮祐
片倉工業は1873年に創業以来、シルクを通じて広く社会に親しまれ、近代産業の発展に大きな貢献をしてきました。
時代のニーズに応えるため、「シルクのカタクラ」として積み重ねた有形無形の経営資源を有効活用することにより多角的な事業を展開し、現在では繊維事業、医薬品事業、機械関連事業、不動産事業の4つの柱を中心とした事業を積極的に推進しております。
その中でも、ショッピングセンターをはじめとする不動産事業を中核事業と位置付け、さいたま新都心社有地「コクーンシティ」の実績を活かし、今後も「まちづくり事業」として周辺エリアの開発・管理・運営を手掛け、地域やお客様と強い絆を築き、皆様に親しんでもらえる街づくりを目指しています。
こうした当社の成長のためには、果敢にチャレンジする若い力が必要です。主体的に行動し、自ら課題解決に取り組み、周囲と協力できる人を求めています。
ぜひ私たちと一緒に新しい片倉工業を作りましょう。
業務遂行に必要な具体的知識・能力を習得するため、日々の業務やコミュニケーションを通じて学ぶOJTを土台として人材育成を図ります。
能力開発、心情把握のため上司や人事部門と定期的に面談する機会を数多く設けております。社員一人ひとりとの対話を重視し、キャリア形成の支援を行います。
定期的にジョブローテーションを実施しております。様々な業務を経験することで、本人の経験・知見をさらに広げ、継続的に能力開発・支援を行います。
それぞれの年次、役割、能力に応じたプログラムを設けております。また、資格取得支援制度なども充実しております。
職種 | 総合職(テナント営業、販売促進、施設管理、リーシング、経営企画、経理、人事等) |
---|---|
雇用形態 | 正社員(試用期間1ヶ月) |
勤務地 | 東京都中央区(本社)、埼玉県さいたま市(コクーンシティ) |
応募資格 | 4年制大学・大学院卒 |
給与(初任給) | 大卒 250,000円 大学院卒 253,500円 |
(諸手当) | 通勤手当、家族手当(対象:健康保険の被扶養者)、住宅手当(対象:社内規定による)他 |
(昇給) | 年1回(4月) |
(賞与) | 年2回(6月、12月) |
勤務時間 | 〇本社 9:00~18:00(休憩1時間含む) 〇コクーンシティ 9:30~18:30(休憩時間1時間含む)シフト制 慣行労働時間:退勤時間40分前から退勤可/柔軟な働き方をサポートする勤務時間選択制度あり |
休日・休暇 | 〇本社 完全週休2日制(土・日)、祝日、年次有給休暇、年末年始5日、時間休取得制度等 年間休日平均121日 〇コクーンシティ シフト制、年次有給休暇、時間休取得制度等 年間休日平均121日 |
福利厚生 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、企業年金基金、確定拠出年金、社員持株会、財形貯蓄、育児・介護休暇制度、育児短時間勤務制度、在宅勤務制度、スライド勤務制度(8時、8時30分、9時、9時30分、10時から出勤時間を選択可)、表彰制度 他 |
教育制度 | 新入社員研修、入社半年・1年目修了研修、階層別研修、職種別研修、OJT制度、自己啓発支援(通信教育、資格取得奨励制度) 他 |
平均取得日数は11.1日となっております。(2023年度実績)
あります。主に、東京・埼玉での勤務がメインとなります。
入社後の研修を経てから、適性を見極めて配属を決定させて頂きます。
入社後、新入社員研修を行います。配属決定後も、半年研修、1年目修了研修、階層別研修と随時フォローを行っていきます。
採用に関するお問い合わせはこちらから
シルクの繰糸機開発で培った技術をベースとして自動車部品や工業計器、各種バルブの開発・生産を行っています。
これらの技術は、時代が求める環境志向に対応して、低公害型天然ガス自動車用の制御バルブの開発や、工場の廃油・廃液を削減する環境改善システムの提案などに活かされています。
さらに、海外の環境対策関連製品も提供するなど幅広い視野で環境改善に取り組んでいます。
これからも、地球に優しい各種製品を開発・提案し、環境に配慮した産業の発展に貢献していきます。
新しいライフスタイルの情報発信基地として、全国各地にある社有地を活用し、ショッピングセンターを中心に住宅展示場、企業主導型保育所、アウトドアフィットネスクラブ等、多くの事業を展開しています。 また、新たな事業の創出についても、積極的な取組みを進めており、その基本となる方針は、“人々が快適にふれあえる空間”を提供することです。これからも地域の皆様に愛され、地域の発展に貢献する新たな事業を創造していきます。
植物とペットの専門店(店名:マルベリーガーデン)の運営、国産はちみつ、農業関連製品の製造・販売など、消費者の生活向上、課題を解決するために必要とする様々な商品・サービスを開発し、提供しています。
Coming Soon
Coming Soon
プライベートブランドを企画から販売まで
自分の手で作り上げる。
衣料品事業部 営業第一部
2011年入社 人間科学部卒
量販店やドラッグ、コンビニ向けの法人営業を行っています。取り扱う商品は、インナー・レッグウエアが中心です。決まったナショナルブランド 商品を販売することは少なく、先方の意向を踏まえたプライベートブランド商品を企画販売することが中心です。具体的には、マーケット動向や競合情報、先方の悩みを分析し、提案コンセプトを決定した後に、社内の企画担当と、糸の選定から、編地設計、染色方法、パターン、縫製方法等や外装資材デザイン、販促方法迄を協議し、サンプル作成やコスト交渉を実施します。商品が決定してから先方の販売応援に行くのも大切な仕事です。商品を売り渡して終わりではなく、最終消費者に支持して貰う展開方法を先方と協議します。
企画と営業のどちらにも携われるのが何より面白いです。自分が企画に携わった商品が店頭やWEB上に並び、先方から高評価を得ると嬉しいですね。また、インナー・レッグウエアは、性別やターゲットエイジ、シーズン等で求められる素材・機能、価格が多岐にわたる為、常に売場や工場等から情報を取り、「こんなコンセプトの商品が出来たら面白いかも」と日々考えています。数値の組み立てに苦戦することもありますが、やりがいのある仕事だと思っています。
若いうちから大きな仕事にチャレンジさせて貰える会社だと思います。勿論数値面で協議は必要ですが、やってみなさいと背中を押してもらったことが多かった様に思います。また仕事以外でもフットサルや飲み会といったイベントが多いので、コミュニケーションを取れる機会が多いです。子供を連れて休日に会社の同僚と会うこともあり、楽しく過ごしています。
まだまだ企画や生産背景の知識が不足しているので、日々勉強の毎日です。先方がご満足頂けるような企画提案、ものつくりを心掛けて、営業活動に励みたいと思っています。就職活動は大変かと思いますが、後悔が無いように自分がやりたい事をしっかり考え、それが叶うと思える企業にアプローチしてみてください。
切削油材の販売。性能とコスト、
顧客の最適解を見極める醍醐味。
機械電子事業部 環境システム部
2009年入社 工学部卒
工業部門で、金属を削る加工をする時に使用する切削油剤の提案営業をしています。切削油剤とは、専用の工具が金属を削る際に、工具と金属の間に入り込み、潤滑性を与えることを目的として開発された商品です。この潤滑性によって、加工した金属の仕上がりを向上させ、使用工具の摩耗を減らして寿命を延ばします。ユーザーの求める加工条件も様々で、必要な性能・コストを踏まえて、商品を提案し、テスト期間を経て、日々切削油剤を販売しています。
切削油剤はユーザーにとって、消耗品として日々使用されています。そのため、ランニングコストをユーザーも考えなければいけないため、良い商品であれば必ず売れるというわけではありません。商品力だけではなく、ユーザーの立場に立って、ニーズを満たすことを考え、提案する能力も必要です。簡単ではありませんが、そういったニーズに応えて提案した商品がユーザーや販売店に理解され、商品が販売できた時には大きな達成感があります。
福利厚生が充実しています。私自身も寮・社宅制度を利用して、借り上げ社宅に住んでいます。工場近くではなく、通勤30分圏内でプライベートと仕事を分けて、生活ができています。また、教育面でも外部講習やeラーニングなどがあり、日々業務で不足していると感じる分野を補ったり、得意な分野を延ばしたり、スキルアップできる環境が用意されています。
学生の皆さんこんにちは。これから就職活動に向かわれる皆さん、是非好奇心をもって就活に取り組んでください。そして、色々な企業に足を運んでください。自身が思い描いていた会社に出会う努力も大切ですが、新卒として、様々な企業の中身を見て回ることのできる貴重な機会です。私自身も営業職として、他社を知る機会が得られ、価値観が変わった経験があります。そうした就活をしていく内に、情報や経験として皆さんの武器になって、納得のいく就職活動に繋がっていくのではないでしょうか。わたしたちは魅力あふれる皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
イベントをトータルに担当。
お客様の反応と成果をリアルに体感。
不動産事業部 営業課
2018年入社 観光学部卒
当社が運営している「コクーンシティ」の営業部の販売促進担当に所属しています。
私が担当している販売促進の仕事は、より多くのお客様にご来館いただき、ご来館いただいたお客様にコクーンシティのファンになってもらうために企画を練る仕事です。その中で、私が現在担当している業務の中心となるのがイベントの企画立案です。バーゲンや誕生祭など、コクーンシティ独自の企画をはじめ、お正月、バレンタイン、ハロウィン、クリスマスなど季節のモチベーションに合わせ、ステージイベントや館内でのワークショップなどのイベントを考え、実施します。イベントを実施すると一口に言っても、実施に伴う告知物(チラシ・ポスター・館内装飾)のデザインの考案・作成やイベント会社・行政との打ち合わせなど1つのイベントのスタートからゴールまでに必要な調整は多岐に渡ります。
自身が企画立案したイベントに対して、お客様の反応が目に見えること。これは非常に面白いです。例えば、自身が作成した館内に掲出しているイベントチラシが多くの方に取られていたら、お客様の関心の高さが目に見えます。
また、企画したワークショップ等のイベントに多くの人が集まり、笑顔で帰っていただく姿が見られるのは、現場でしか感じられない大きなやりがいです。また、イベント実施当日のコクーンシティおよび店舗の売り上げ・客数が前年と比べて伸びていると、そのイベントが集客・送客に貢献できたと考えられます。このように自身の企画立案したイベントの成果が数字から読み取れる点も大きな喜びを感じられる点です。
社内のコミュニケーションが活発であることです。コクーンシティという非常に大きな商業施設をより良くするためには、1人でする仕事はなく、チームプレーで1つの業務を動かします。「次のバレンタイン期間の館内装飾はどのようなものがよいか」「イベント実施に伴い、どのような告知をしたらお客様が来てくれるだろうか」と言ったように、年次関係なく意見をぶつけ合える環境はとても仕事がしやすく、良い点だと感じてます。
入社1年目は大小様々なイベントの企画立案に携わらせていただきました。その中で社外のイベント会社・行政など数多くのステークホルダーと関係を築いて来ましたので、今後も社内はもちろん、社外の方にも信頼される営業担当を目指します。また、業務面においても、コクーンシティの年間のブランディング計画の策定や宣伝費の管理など業務の幅を広げていきたいです。
お客様、店舗、地域、すべてに貢献したい。
思いを胸に最前線でチャレンジ。
不動産事業部 営業課
2017年入社 文学部卒
当社が運営しているショッピングセンター「コクーンシティ」の営業課に所属し、ファッション店舗の営業担当をしています。主な業務は、店舗売上の状況分析や担当店舗の営業サポートです。日々の売上を見ていく中で、数字から店舗の状況を読み取ることも大切ですが、直接店舗に足を運び、店長やスタッフの方とコミュニケーションをとることで好調な要因や課題を見つけ出すように心がけています。そのほかにも、季節やお客様のモチベーションに合わせた販売促進の企画立案や、従業員研修の実施、各種契約関連業務など、担当する業務は多岐にわたります。現場では毎日、さまざまなことが起きているので、営業には幅広い対応力が求められます。そういう意味で、若いうちから現場の最前線で貴重な経験をさせていただいていると感じています。
この仕事のやりがいは、店舗の売上改善・向上に直接貢献できることだと思います。現場にいる私たちにしか得られない情報を店舗と共有することで、各店舗が抱えている問題を解決し、売上改善につなげています。また、お客様の来館モチベーションとなるイベントの実施や、買上率向上を図る販売促進企画の実施など、さまざまな方法で店舗の売上に貢献する企画を考え、取り組んでいます。「自分たちにできることは何なのか」を常に考え行動することで、結果的に来館人数や売上が増え、店舗やお客様から感謝のお言葉をいただいたときは、「頑張ってよかった」と心から思えます。
コクーンシティには、年齢に関係なく、さまざまなことを経験できる環境があると感じています。私自身も入社後すぐに担当店舗を持ち、販売促進企画の主担当として企画を立案・実施したり、社外取引先との折衝に参加したりと、若いうちからチャレンジする機会を多く与えていただきました。やり遂げたときの達成感は大きく、自分自身の成長につながっていると思います。
コクーンシティは地域に根差し、多くの地元住民に親しまれてきた施設です(私もその1人です)。コクーンシティをより楽しく魅力的な施設にすることで地域に貢献したい、またコクーンシティを通して、この素敵な街をもっと多くの人に知ってもらいたいと考え、カタクラに入社しました。今でもその気持ちは変わらず、日々目標をもって業務に取り組んでいます。現在はテナント営業の業務に携わっていますが、コクーンシティにはイベント・販売促進業務や、リーシング業務、設備管理業務など、さまざまな業務や部署があるので、今後は他の業務も経験し、多角的な視点をもってこの施設に貢献していきたいと考えています。
大切なのはテナントとの信頼関係。
真摯に向き合い共に達成感を味わう。
不動産事業部 営業課
2017年入社 経済学部卒
当社運営の商業施設「コクーンシティ」に出店している飲食・食品店のテナント営業として、2つの業務を担当しています。1つめは、飲食・食品企画の立案・実行です。より多くのお客様に利用していただけるよう、社内やテナントと議論しながら魅力的な企画を立案し、実行に移すのが仕事です。2つめは、テナントの日々の営業のサポートです。テナントが売上を最大限に上げるためにはサポートが必要なため、日々、テナントとのコミュニケーションを行い、苦戦しているテナントには現状をヒアリングしてその理由を分析し、改善策を提案し、さらにそのフォローをします。
この仕事で最も大切なことは、「テナントとの信頼関係」だと考えます。テナントとのコミュニケーションの内容としては、売上分析や改善策の提案のほか、他テナント・施設の動向、社会全体のトレンドなどの情報収集と共有、個店企画のサポートや打ち合わせ、突発的なトラブル対応など、多岐にわたりますが一つひとつテナントに真摯に向き合うことが大事です。こうした細かいサポートを積み重ね売上アップや集客に繋がった時や、テナントに感謝された時信頼関係が生まれ、大きな達成感が得られます。
今いる部署は若手が多く、日頃から盛んにコミュニケーションがとられていると感じます。さまざまな考えに基づいて、活発な議論も行われています。また、お互いに競いながらも、助け合い支え合う良い環境です。業務の進め方やテナントとの接し方、企画の内容などに悩んだ時は、上司が親身になって相談に乗ってくれますし、その上で的確なアドバイスも頂けます。こうしたことから、私は仕事がしやすい環境と感じています。また以前在籍していた部署でも、同じように頼れる上司や同僚に恵まれ、仕事に打ち込むことができました。加えて、他部署からも親身なサポートをもらえるので、総じて「信頼できる人の多い会社だな」と感じています。
私が仕事で落ち込んだ時や悩んだ時には、就職活動や入社の時に抱いた「この会社を選んだ理由」「この会社でやりたかったこと」を思い返すようにしています。そうすることが前進するためのエネルギーになりますし、思った以上にモチベーションアップにもつながります。就活中は思うようにいかないことも多いし、不安や焦りからいろいろと妥協してしまいがちですが、明確な意志や目的を持って納得いくまでやり抜くことが、のちの社会人生活のモチベーションに大きく影響してくると思います。今は大変だと思いますが、ベストを尽くせるよう頑張ってください。そして、そのような意志や情熱を持った人たちと一緒に働ける日が来ることを、私は楽しみにしています!
テナント営業から事業戦略の立案へ。
街とともに成長できるやりがいを実感。
不動産事業部 戦略室
2011年入社 人間環境学部卒
現在、私が所属している不動産事業部戦略室は、当社のさいたま新都心駅東口社有地エリアの事業戦略立案を中心に、この社有地の将来開発や、当社が運営している大型ショッピングセンター「コクーンシティ」に出店するテナントの契約業務、新規テナントの誘致活動、数年後に予定している大規模リニューアル計画の推進を担っています。そのなかで私は、主にコクーンシティのテナント契約業務と、新規テナント誘致、リニューアル業務を担当しています。特に重要課題である大規模リニューアル計画については、その最大の目的である施設のバリューアップに向けて、これまで売上やマーケット・顧客分析などを重ねてきました。現状の強みと弱みを把握した上で、今は今後の業界動向を踏まえながらプランを具体化し、その実現に向けて専念しています。
私自身は、これまでずっとコクーンシティに携わる仕事を行ってきました。入社から約7年間、出店するテナントの営業担当として、店長や売場スタッフ、本部担当者などさまざまな人と接する中で、ショッピングセンターの運営業務の基礎を学びました。そのなかで、取引先でありながら、ともに同じベクトルを持ち、Win-Winの関係性を構築しているショッピングセンターの仕組みが非常に面白いと感じてきました。今は現場から離れたものの、コクーンシティを本社から支える立場です。全体を俯瞰した視点が必要な業務のため、これまでに学んだ多くの経験が活かされ、それらがつながるのを感じています。こうしたことでコクーンシティとともに成長していることが実感でき、やりがいを感じています。
不動産事業部は20代の若手が多く、活気があります。また、経験豊富な世代とも距離が近くコミュニケーションをとりやすいため、風通しの良い働きやすい職場環境です。今年7月から開始された「スライド勤務(本社勤務のみ)」は、自分のライフスタイルに合わせて日単位で勤務時間を変更できるため、私生活で大変助かっています。また、有給休暇も取得しやすくオンオフのメリハリをつけられるので、その分、仕事にも張り合いが出てきます。私は毎年、有給休暇を利用して家族で旅行に出かけています。
現在、担当しているコクーンシティは、埼玉県の大宮・浦和エリアで年々存在感を増しており、売上・集客・テナント数など、エリア最大の商業集積に育ちました。ただ、課題はまだたくさんあり、個人的にはお客様のニーズと期待に十分応えきれていないと感じています。そのため、コクーンシティの商業施設としての魅力をもっと高め、街の中心の存在として発展に貢献できるよう、これからの重要課題に対応していきたいと思っています。不動産事業部はいろいろなことにチャレンジできる職場です。高いモチベーションと積極的な姿勢を持っている方は是非、私たちと一緒に働きましょう。
もっとお客様にご来館いただくために。
長い準備が達成感につながる瞬間。
不動産事業部 営業課
2008年入社 国際地域学部卒
コクーンシティにより多くのお客様にご来館いただくため、販売促進担当として様々な角度からアプローチを行っています。一つは、コクーンシティを知ってもらうための「宣伝活動」です。TVCMや中吊り、折込チラシといった媒体や、ホームページ、SNS、メルマガ等を利用して館の鮮度ある情報を発信しています。また、コクーンシティに「行きたい!」と思ってもらう仕掛けとなる「販促活動」もその一つです。セールや抽選会、クリスマスのイルミネーションなど、週末を中心に様々なイベントを実施しています。その他にもコクーンシティをPRするための「広報活動」や、マーケティングデータの「調査」、「ブランディング」など、幅広く業務に携わっています。
どの仕事も、目標達成に向けて企画から始まり、その後告知のための制作物の作成や実施調整を行うなど、1つの企画の実施までにはどれも長い準備期間を要して当日を迎えます。そのため、とても単純ですが、当日お客様が楽しんでいる様子や沢山の人だかりを見ると、達成感ややりがいが感じられる仕事が多いです。また、企画は決して一人では良いアイデアが出てくるものではないので、チームの仲間、時には社外の方と議論しながら実行に向けて物事を作り上げていく過程こそが、大いに刺激を受ける時間であり、この仕事の一番面白いところだと感じています。
最近、福利厚生を利用して某スポーツジムの法人会員になりました。業務上、休日が固定的ではないので、自分の生活リズムに合わせて行きたいときに行けるスタイルが、リフレッシュにも繋がりとても気に入っています。また、業務においては、知見を広めるため今年海外研修の機会を頂きました。年次に応じて頂く様々な研修機会は、自身の自己啓発にとても役立っています。
私は、幼い頃より親しんだ街に、新しい駅ができ、コクーンができていく様子を見て、ディベロッパーという仕事に関心を抱き、現在の仕事と巡り合うことができました。その後もさいたま新都心は、当社コクーン2、3の開業や、公共施設・ホテル等のオープン、さらには大型マンション開発が着工されるなど、街はますます発展を遂げています。これからも業務を通じて、少しでもこの街の発展に貢献していけたらと思っています。
社有地の開発を通じて
地域の街づくりの一端を担う。
不動産事業部 開発課
2007年入社 工学部卒
長野県松本市にある社有地(松本社有地)の開発を担当しています。具体的には、社有地の立地環境の調査やテナントヒアリングを実施しながら、社有地に適した開発プランを検討しています。開発プランを検討するうえでは、話題の施設の視察を行ったりして知見を増やしていくことも仕事のひとつです。
開発規模にもよりますが、社有地開発を行うことは、地域住民の方の利便性が増したり、街の魅力が向上する等、街づくりの一端を担うことができます。自分が考えたことが形となり、だれかに影響を与えることができるのは大きな魅力だと思います。
入社前から人事部の方や先輩社員を見て感じていましたが、当社の社員は「人が好い」と思います。働くうえで良好な人間関係を構築することは重要なので、その点においては人に恵まれていると感じています。
学生のみなさんは、自分のやりたい仕事は何なのか自己分析をしながら模索しているかと思います。自己分析の必要性は感じますが、自分次第でいろいろな可能性があるのであまり絞り込みすぎずに幅広い視野で就職活動することをおすすめします。やりたい仕事を絞りすぎると、実際の業務とのギャップが発生し辛くなることもありますが、何事もフラットな気持ちで捉えることができれば、すべて自分の力になります。最終的に就職活動は「ご縁」なので、ご縁のある企業に出会えるよう焦らず頑張ってください!
「美味しい!」のひとことを。
お客様との繋がりを求めて日々チャレンジ。
ライフソリューション事業部 アグリビジネス部
2014年入社 工学部卒
ライフソリューション事業部のアグリビジネス部の主な商品は、弊社が手掛けている植物工場(完全密閉型)で生産する「フリルレタス」や「ケール」、また、幻のキノコと呼ばれる「はなびらたけ」であり、これらの企画営業を担当しています。弊社商品の主な取引先としては食品メーカーや日本の台所である市場などであり、主な仕事はルートセールスや新規顧客の獲得営業をしています。また、インターネットによる営業活動も担当しています。さらに、お客様が主催する展示会(食材PRのイベント)などに出展して、直接商品案内をすることもあり、その際の試食メニューやパンフレットを用意することもしています。
得意先やこれからお客様になる企業からの依頼に早く対応し、解決していくことに日々奮闘していますが、当社商品をつかったメニューの開発や実際に食べてもらった人から「美味しい」といった嬉しいお言葉を頂いたときはとてもやりがいを感じます。営業は社外との関わり合いがほとんどなので、思ってもみなかったところでお客様との繋がりを持つこともあります。例えば、地元の話ができたり、趣味の話をしたり、仕事以外の話で盛り上がる時もしばしばあります。得意先から新たに新規のお客様をご紹介して頂くこともありますし、何がどこで繋がっているのか分からないところも面白さを感じます。お客様と繋がりたい・この商品を知ってもらいたいという思いを原動力になんでもチャレンジしています。
社内の雰囲気はあたたかみがあり相談し易い環境にあります。多事業部をもつ当社は、事業部を越えての繋がりも多く、取引先確保に幅広い方法で取り組むことができる点が強みだと感じています。また、会社内の交流会や勉強会なども行われており、仕事以外のコミュニケーション作りができる環境も整っています。
学生の皆さんには、就職活動時期にぜひとも気になる企業、行きたい企業に勤めている先輩社員に直接話を聞いて、社会人のイメージを掴んで欲しいと思います。辛いこともあると思いますが、自分に良い経験をもたらしてくれていると少し見方を変えて、何事もポジティブに就職活動を楽しんでもらいたいと思います。
経営や事業に役立つ数字を
「早く」「正確に」提供。
経理部 経理課
2015年入社 経済学部卒
主な担当業務は、当社単体分の決算数字のとりまとめです。
とりまとめた数字の用途としては、決算調整手続きや監査法人への説明を行ったのちに、金融商品取引法で提出が義務付けられている有価証券報告書や、四半期報告書として、ステークホルダー向けに公表したり、業績を分析したものを社内に報告したりしています。また、社内で検討している様々な事象が会計上どう影響するか、どういった会計処理となるのかを検討し、論点を事前に潰しこんでおくなど、会計論点の事前調整も日々行っています。その後の社内手続きや決算が円滑に流れるための重要な仕事です。
提供した情報や、検討した事項が、他部署の役に立ったり、その後の仕事がスムーズに進んだときや、他部署の方から頼っていただけたときにやりがいを感じます。あたりまえですが、経理は売上や利益を直接的に生み出せるわけではないので、経営や事業部に対して、どれだけ有益な情報の提供ができるのか、バックアップができるのか。という部分が大事だと考えています。あとは、やはり決算の開示が遅滞無く完了したときも、大きな達成感があります。性質上、「早さ」と「正確さ」の両立はなかなか難しいものですが、少しでも実現できるように考えて色々と試してみるのもまた面白いと思うところです。
仕事しやすいと思うのは、若手のうちから、色々とチャレンジさせてもらえるところだと思っています。難易度の高い仕事でも、上司や先輩が丁寧にフォローしてくれるので、入社からこれまでの間に、色々と経験させていただきました。こういった部分は、自分から後輩へこれからも循環させていきたい部分です。あとは、やはり社宅等の制度が非常に手厚いと思っています
なにより事業部あっての経理(管理部門)だと思っているので、経営や事業部にとって、より気の利いた形の情報の提供や、バックアップ出来るようになりたいと思っています。今後、経理の仕事はシステムやAIの発達によって人手があまりかからなくなるものだとよくいわれていますが、少なからず人にしか出来ない部分はあると思うので、その部分をよく考えて、自分の仕事の付加価値を高めていきたいと思っています。
客観的な視点で最適な情報発信。
片倉の魅力を世の中にPR。
企画部 広報・IR室
2010年入社 経済学部卒
広報は、片倉工業がどんな企業かをPRする部署です。主にTVや新聞・雑誌、WEBを通し、株主・投資家、取引先、学生等、様々なステークホルダーに対して、当社の魅力を伝えています。例えば、社内取材をして、当社を知ってもらうための資料や広報関係誌の制作、コーポレートサイトの運営を行います。他にも、プレスリリースを作成し、メディアへ発信することも仕事です。取材依頼が入れば窓口となり、情報・素材の提供から、原稿のチェック、掲載された記事のクリッピングを行っています。従業員への周知も大切ですので、外へ発信した情報や掲載された記事等は社内にも共有しています。
PRする際は、世の中の関心事やトレンドも参考にしながら、主観的な表現にならないように気を付けています。「PRしてください」というと、あれもこれもと情報盛りだくさんで伝えがちですが、できるだけ客観的に情報を捉え、強弱をつけながら、時には思い切って情報を削ぎ落とし、伝えたいことをまとめています。数あるリリースから当社のリリースが選ばれて記事化されたり、取材申し込みがあったときは、とても嬉しいですし、仕事のやりがいを感じるときです。思わぬ視点で取材を受けたり、記事が掲載されたりすると、新たな発見があり面白いですね。時には、それが社内と社外のギャップと感じることもあり、今後のPR業務の参考としています。
私は、異動の経験(長野県→埼玉県→東京都)もあり、慣れない仕事や環境に悩むこともありましたが、どの職場においても、気軽に相談やフォローし合える環境があり、楽しく仕事をしています。前の部署の同僚とは、現在も交流があります。現在の部署も、課の垣根を越えて協力し合いながら仕事をすることが多いですね。
就職活動はとても大変かと思いますが、視野を狭めず、この機会に色々な業種を見て自分の興味のある職種を探してみてください。新しい場所や人と出会い、新しい価値観に触れた経験は、きっとその後の自分の糧になるはずです。自分にぴったりの会社をぜひ見つけてください。