Close

社長メッセージ

株主・投資家の皆様へ

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。ここに当連結会計年度(2018年1月1日から2018年12月31日)の営業の概況をご報告申し上げます。

当該期間におけるわが国経済は、個人消費が持ち直し、設備投資が増加していることにより、雇用環境、企業収益が改善しており、全体としては緩やかに回復しております。

このような環境のなか、当社グループは、2017年からの5ヵ年を計画期間とする中期経営計画「カタクラ2021」において、「成長事業への転換」と「新規事業の創出」を基本戦略とし、その実現に向けグループ全体で取り組んでまいりました。低採算事業については、収益改善に取り組むとともに一部事業からの撤退を決定・実施をいたしました。また、継続的に成長している事業については、経営資源を振り向け、更なる成長を図ってまいりました。

繊維・医薬品・機械関連等の製造事業におきましては、より一層のコストダウン努力に加えて、付加価値の高い製品提供や独自性のある製品の開発強化に努めてまいりました。ショッピングセンター等の不動産事業におきましては、社有地開発による収益の拡大、既存商業施設の鮮度向上による収益の安定に努めてまいりました。その他の事業においても、コスト削減・収益力強化を図ってまいりました。

この結果、当期の売上高は、繊維事業において補整下着事業からの撤退に加え、肌着・カジュアルインナーが低迷し減収となったこと、医薬品事業において、2018年4月の薬価改定の影響及び長期収載品の減少等により減収となったこと、機械関連事業において、消防自動車関連で大容量送水ポンプ車の受注減で減収となったこと等により、443億8百万円(前期比4.1%減)となりました。

営業利益は、機械関連事業及び医薬品事業の減収により15億31百万円(同19.5%減)、経常利益は24億56百万円(同7.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、12億83百万円(同4.8%増)となりました。

今後とも当社グループは、事業の安定的な成長と拡大を目指してまいりますので、株主の皆様におかれましては、なにとぞ一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長

上甲 亮祐

株主・投資家情報